どちらもサンバチームには、欠かせない楽器です。
今日は、サンバチーム「ヴェルメーリョ・イ・ブランコ」のCaixa隊のスペシャルレッスンの2回目でした。その楽器のリズムパターンは、チームごとに違ったりして、それがアイデンティティーになっていたりするわけです。それを日本人である私達がもっている感覚のままそのパターンを叩くと、同じ事をやっているはずなのに何かが違う。。。モヤモヤするーー!!となりがちですが、そこを見定めて、ちょっと意識するところを変えるだけで、突然いいアンサンブルになったりします。するとそこに今まで感じられなかったリズムをみんなが共有できて、サウンドに厚みが増し、自然に笑顔が生まれ「いやー音楽っていいねー!楽しいねー!」となるわけですっ。今日もそんな感覚をみんなで共有できたことが喜びです。
大人数でしか表現できない「バトゥカーダ」(打楽器だけのサンバの演奏)の醍醐味ですね。
そして来週3回目のレッスンから浅草のカーニバルへとその喜びが広がっていってほしいと切に願うのであります。
※写真の女性が叩いている楽器がマラカシェッタ。
笑顔が素敵ですねー